スリランカの家庭料理

2019/01/22

スリランカのKANDYでは、おじいちゃんおばあちゃんが営んでいる民泊に滞在しました。

娘達は、イギリスで暮らしているらしく、

素敵なお屋敷に 使い込まれた道具、心が落ち着く宿でした。

なんといっても、素晴らしかったのは朝食です。

初日は、気を使ってトーストなどを出してくれたのですが、

私たちが、普段お米を食べていて、スリランカ料理が大好きだと伝えると喜んでくれて

普段自分たちの食べているものと同じものを出してくれました。


朝食の定番のダルカレーとポテトカレー。

ココナッツの実をわり、半分は削り、ココナッツサンボルに。

半分はココナッツミルクを絞り、カレーに使います。

サンボルというのは、ココナッツファインと生の玉ねぎ、チリパウダー、ライムの絞り汁、ブラックペッパーを混ぜ合わせ

石のローラーと板でゴロゴロと挽き混ぜます。しっとりポロポロとしたふりかけのようになり、ご飯やカレーの付け合わせになります。

ココナッツミルクは削ったココナッツに少量に水を加えて絞り作ります。

ダルカレーやポテトカレーに加えてありました。

そしてミルクを絞ったカスは、パンケーキに加えるそうです。


最初は手でうまく食べられずスプーン、フォーク、ナイフで頂きました。

新鮮なパッションフルーツを絞り、美味しいフレッシュジュースを出してくれました。

そのままいただくととても酸っぱいのですが、ジュースにするとマイルドになります。

素材が全てフレッシュでひとつひとつの味が生きていて

ベジタリアンフードですが、食べ応えがありました。

ある日のスリランカプレート朝食。

右上から時計回りに、ストリングホッパー、ココナッツサンボル、ダルカレー、ポテトカレー。

全部を手で混ぜ合わせていただくととても美味しくなります。ストリングホッパーはお米の麺です。

食べやすいので よく朝食にいただきます。

日本にも、おにぎりがあるように

スリランカでは、小さい子供にお母さんが手で混ぜ合わせ、子供の口に持っていって食べさせたそうです。

それがなにより、美味しいそう。

母の手には、美味しくなる魔法がありますね。

ココナッツサンボルを作る石臼

この石の板の上に 材料をおきすり潰します。

Kandyは、雨季、乾季はあるものの、ずっと春や秋のような気候なので、

庭には一年中色とりどりのお花が咲くそうです。羨ましい!

ある日の、朝食

ダルカレー、ポテトカレー、ココナッツチリサンボル、ストリングホッパー、食べ頃のマンゴー。

どれもとっても美味しかったです。

シンプルな料理なだけに、素材の美味しさ、作り手の気持ちがダイレクトに伝わって来ました。

とても親切で、人柄のいいご夫婦で、おじいちゃんおばあちゃんの家に来たような気持ちで、心地よかったです。